初級障がい者スポーツ指導員養成講習会

障がい者スポーツ指導員を養成し、障害者の健康と体力の維持・増進及び競技力の向上に寄与することを目的に開催します。講習会は（公財）日本障がい者スポーツ協会の定める基準カリキュラムに準じて行い、「障害者スポーツの意義と理念」、「各障がいの理解」、「各障がいのスポーツ指導上の留意点と工夫」などの科目を実施します。

【初級障がい者スポーツ指導員の役割】
障がいや障がい者スポーツ、安全管理等に関する基礎的な知識や障がい者に対応するための基本的な技術を持ち、地域に住む障がい者を運動やスポーツへと導く。プレーヤーに運動やスポーツの楽しさ、基本的な運動の仕方やその意義や価値を伝える。地域の大会や行事に積極的に参加し、指導員組織の事業にも積極的に参加し、地域の障がい者スポーツ振興を支える。中級障がい者スポーツ指導員資格取得をめざすなど自己研鑽を積むようにする。

【申込方法】

　募集要項　　申込書

スポーツ巡回指導

施設、学校などに協会職員や公認障がい者スポーツ指導員、スポーツ推進委員を派遣し、障害者が気軽にスポーツを楽しむ機会を増やしてスポーツの普及啓発を行うことを目的とする。また、公認障がい者スポーツ指導員やスポーツ推進委員の活動・研鑚の場とする。

みんなでスポーツ教室

重度障害のある方も含め、各種軽スポーツの教室を継続して開催することにより、健康の維持増進や社会参加意識の向上など、スポーツの日常化を通して障害のある方の豊かな生活を図るとともに、公認障がい者スポーツ指導員や市町スポーツ推進委員の活動・研鑚の場とする。

指導者研修会　

日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツ指導者のスキルアップならびに、地域における障害のある人々のスポーツ活動を支える人材養成を推進することにより、スポーツを通じて障害者の健康と体力の維持・増進及び社会参加を促進することを目的に開催します。